社会福祉法人 関西中央福祉会(以下、「当法人」といいます。)は、AI(人工知能)を活用したケアプラン提案の共同研究を進めております。当法人の進める共同研究では、ケアマネジャーが個々のご利用者様に合ったケアプランを作成する際の支援ツールとして、「自立支援に資するプラン」の提案を過去の事例から AI が行うことで、ケアマネジャーの経験の差によらず、見落としてはいけない視点を補うことにより、ケアマネジメントの質の更なる向上、より精緻なケアマネジメントの実践を目指します。
つきましては、上記の共同研究のため、当法人のサービスご利用者様のデータを個人が特定できないように加工(匿名加工情報化)し、共同研究者へ提供いたします。なお、共同研究者へ提供する匿名加工情報は、個人を特定できる情報ではないため、どのデータが誰の情報であるかを共同研究者に、知られる心配はございません。
また、共同研究のなかで今後も定期的に匿名加工情報を作成し、共同研究者へ提供することがございます。
上記の匿名加工情報に含まれる個人情報の項目及び提供方法は次のとおりです。なお、各項目中、特異なデータについては匿名加工情報から除外したり、より一般性の高いデータに置き換えたりするなどして、特定の個人を識別できないように配慮いたします。
匿名加工情報に含まれる個人情報の項目
- 性別
- 生年月日
- 要介護度及び要介護認定期間
- 日常生活自立度
- アセスメント情報
- アセスメント実施日
- 家族構成
- サービス利用状況
- 住居状況
- 本人の健康状態、受診等の状況(既往歴、現在の受診状況、現在の服薬状況、歯の状況、身長、体重)
- 本人の基本動作等の状況と援助内容の詳細(基本(身体機能・起居)動作、生活機能(食事・排泄等)、認知機能、精神・行動障害、社会生活(への適応)、医療・健康関係、介護に関する医師の意見)
- 居宅サービス計画書第2表
- モニタリング情報
提供方法
データ暗号化を行い、セキュリティが確保されたインターネット経由または電子媒体で提供